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月経移動ピルって知っていますか?

女性ならば一度は生理を早める、または遅くする必要性にかられたことがあるでしょう。
生理は順調な場合は約一か月に一回一週間来るものですので、どうしても旅行等のイベントと重なってしまうことがあります。
そんな女性の救世主となるべき、月経移動ピルがあります。
月経移動ピルとは、服用することによって生理を早めることも、逆に遅くすることもできてしまう、魔法のようなピルです。
費用もそれ程高くありません、なぜなら医療機関で風邪薬のように処方して貰えるからです。

月経移動ピルは低費用の為人気がありますが、イベントごと特に海外旅行に行く為に使用するという場合はもちろん注意も必要になります。
なぜなら海外に行くと時差がありますので、ピルの服用時間を忘れてしまうこともあるからです。
もちろん短期間しか海外旅行に行かないというのであれば別ですが、長期間海外にいる場合は、日本にいる時とは違った注意が必要でしょう。
海外では日本にいる時のように、語学力の関係で気軽に医療機関を受診出来るわけでもありません。

月経移動ピルを使用することによって、身体に過度の負担がかかることは通常ありません。
もちろん中には強い副作用が出てしまう人もいますので、その場合は必ず即時に中止を止め、処方してもらった医療機関に相談する必要があります。
万が一海外にいる時に強い副作用が出てしまった場合、現地の医療機関でしっかりと問題点を伝える語学力を身に着けておくことも必要です。
語学力に自信がない場合、日本語でも受診できるクリニックの存在をしっかりと調べてから渡航するべきです。

このように月経移動ピルにはメリットがあり、比較的簡単に手に入れることが出来、きちんと服用をするだけで希望通りの効果を得ることが出来る、大変優れた女性の味方アイテムです。
使い方をしっかりとマスターしてコントロールすることで、日々の生活をより楽しく憂いのないものとすることが出来ます。

日本はまだまだピルの使用率が低い

月経移動ピルは一昔前と比べ、一般女性からの認知度はとても高いものになりました。
しかしどうしても諸外国等と比べ、日本での使用率はまだまだ低いです。
どうして日本は月経移動ピルの使用率が低いのでしょうか。
もちろん、そもそも月経移動ピルの存在を知らないという人も、日本ではまだまだ珍しい存在ではありません。
しかし一番の理由は、日本人の場合はあらゆる自然現象を薬等の人工的な力で抑えるのではなく、自然の流れに任せるという考え方が美徳とされていることに一番の理由があります。

例えば日本は諸外国に比べて、無痛分娩を選択している妊婦は少ないと言われています。
痛みに耐えて自然に分娩を経験したいと思っている人、またそうするべきだと思っている人の数が、外国人に比べて圧倒的に多いからです。
自然に起こる痛みを人工的な麻酔で抑えるのではなく、我慢することこそが美徳だと考えているからです。
これに対して海外では、何も麻酔で無痛で分娩できるのならば、無理して痛みを我慢する必要はないと、合理的な考えを持っている人がとても多いです。

月経移動ピルの場合も要は出産と同じ理屈で、薬という人工的な物質によって自然に起こる生理という現象を抑えるべきではありません。
イベントと生理が重なってしまうのであればイベントをずらすとか、またはイベントに参加することを諦めるかを選択する人が多いです。
なので泣く泣くイベントを諦めるといった事態にもなりかねません。

月経移動ピルを使うことに対して罪悪感を抱くのではなく、便利でとても優れたアイテムなのだということを認識できるようになれば、もっと日本の女性達は楽に生きられることでしょう。
生理に重なるからといってイベントを諦めないことが大切です。